ECサイトの購入率向上には、ユーザーが必要とする決済手段の見極めが重要になりそうです。
SBペイメントサービスは、ECサイト(物販、デジタルコンテンツ)における決済手段の利用実態に関するアンケート調査を実施しました。
今回の調査はECサイトで1年以内に購入経験がある10〜80代の男女を対象とし、物販サイト(洋服、靴などの身に付けるアクセサリー、化粧品、本、食料品、医薬品など)については1986人、デジタルコンテンツサイト(電子書籍、動画視聴サービス、オンラインゲーム利用料、イベント参加費、会員費など)については1173人に聞いています。
調査の結果、「クレジットカード決済」の利用率が約8割(物販サイト:79.1%、デジタルコンテンツサイト:76.2%)と圧倒的に高く、2位の「コンビニ決済」(物販サイト:6.6%、デジタルコンテンツサイト:8.0%)に比べても広く利用されていることが分かりました。
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