くしくも今回のイベント開催と同日発表となったのが、スキル内課金機能だ。開発者は作成したスキルにスキル内課金機能を組み込むことで、従来の無料スキルだけでなく有料スキルを提供して収益化を目指すことができる。同機能自体は米国では2018年5月から提供が始まっているが、今回新たに日本の開発者も利用可能になった。
畠中氏は「スキル内課金により魅力的なコンテンツを用意し、お客さまを増やす。もっと使いたいと思われることで収益につながり、それによってさらにコンテンツが拡充するというサイクルを作っていただきたい」と、新たな機能がより良い顧客体験の提供につながることに期待をにじませる。
スキル内課金機能は、支払い方法別に以下の3つの形で組み込むことができる。
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