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» 2019年02月20日 22時30分 公開

不適切な表現や画像を自動検出:FRONTEO、AIを活用した「KIBIT広告審査ソリューション」を提供開始

独自開発のAIエンジンで広告審査にかかる時間を短縮し、広告審査業務の効率化を実現。

[ITmedia マーケティング]

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 独自開発の人工知能エンジン「KIBIT(キビット)」を核にビッグデータ解析を支援するFRONTEOは、「KIBIT広告審査ソリューション」の提供を開始した。

 これは、薬機法や景品表示法、金融商品取引法など広告関連の法令や社内の規定・マニュアルに抵触する恐れのある不適切な表現や画像を検出するサービス。審査にかかる時間を短縮し、広告審査業務の効率化を実現する。

 大手メーカーなどでは、季節商品やキャンペーンなども含めると年間に数百点もの商品情報や広告文を、さまざまな販促資料(Webサイト、店頭ポップ、ポスターなど)と商品そのものに掲載している。

 これらの情報には適切で正しい表現が求められる一方、これまでは一点ずつ人手により審査をする必要があり、企業にとって大きな負担になっていた。また、人手で作業している以上、消費者の誤解を招く表現を完全になくすのはなかなか難しい。

 不適切な表現の使用はレピュテーションリスクやコンプライアンスリスクにつながる。特に最近では、「今だけ安い」のように価格や取引条件を実際より有利と誤解させる広告(有利誤認表示広告)に関し、消費者庁の摘発が加速、急増している。このような背景を踏まえ、企業は消費者に正しい情報提供を行うため、審査業務体制の構築の重要性が高まっていた。

 KIBIT広告審査ソリューションは、審査作業を自動化することで、時間と労力を削減し、審査の漏れや見逃しを防いで広告や販促物の品質を高める。

 自動化に当たっては、FRONTEOのコンサルタントが、顧客企業の業務担当者の暗黙知(業務における勘・コツ・経験則)をヒアリングし、客観・主観情報を整理、明確化。対象業務を整理し、業務全体の中で人工知能システムを活用すべき範囲を具体化する(「KIBIT×ルールベース×他のAIソリューション」の組み合わせによる、ニーズに合ったオーダーメイド型アルゴリズムの設計と実装)。

FRONTEOの支援メニュー例(サンプルイメージ)《クリックで拡大》

 具体的には以下のような課題に対し、要件整理から最適な人工知能技術の選定、設計および業務システムへの実装までをワンストップで支援する。

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