測定が難しいオフライン広告の効果測定をどうしていますか。
「2017年 日本の広告費」によれば、2017年に日本国内で使われた広告費はインターネット広告(リスティング広告、メール広告、SNS広告、動画広告など)約1兆5000憶円に対し、オフライン広告(テレビCM、ラジオ、新聞、雑誌、チラシなど)は約5兆円。インターネット広告の3倍以上の金額がオフライン広告に使われていいます。
しかし、インターネット広告に対してオフライン広告は効果測定が難しく、費用対効果が見えにくいのが現状です。
統計分析ツールを提供しているサイカは、企業の広告宣伝担当者117人を対象に、オフライン広告の効果測定手法に関するアンケート調査を実施しました。オフライン広告の効果測定手法として選択肢に挙がったのは以下の5つです。
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