オプト提供の広告効果測定ツール「ADPLAN」が広告配信プラットフォームに広告成果を送信できる「キックバック機能」を実装した。
オプトグループのオプトのエンジニア組織Opt Technologies(オプトテクノロジーズ)は、広告効果測定ツール「ADPLAN」に「キックバック機能」を追加した。
2018年9月にAppleがWebブラウザ「Safari」にトラッキング防止機能(ITP 2.0)を実装した影響で、トラッキングを目的とするCookieの利用制限がより強固となり、広告配信プラットフォームにおいてもSafariブラウザでの広告効果測定が難しくなっている。
今回提供するキックバック機能は、広告クリック時に広告配信プラットフォーム側で取得したクリック情報をADPLANに蓄積し、ADPLAN上で広告成果(商品購入や予約完了など)を確認したタイミングで、クリック情報を広告配信プラットフォームに送信。これにより、広告配信プラットフォームのタグを設置せずとも、広告成果を基にした広告運用が可能となる。
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