サイバー・バズは、Instagram「ショッピング機能」を活用した、EC企業向けの公式アカウント運用代行サービスを2018年6月11日から提供開始した。
サイバーエージェント子会社でソーシャルインフルエンサー事業を展開するサイバー・バズは2018年6月11日、日本国内において新たに導入されたInstagram「ショッピング機能」を活用したEC企業向けの公式アカウント運用代行サービスを提供開始した。
ショッピング機能は2018年6月5日に日本国内のInstagramビジネスアカウント向けに導入されたサービス。Instagramユーザーが投稿された商品をタップすると、商品名と値段の書かれたタグが表示され、そこから外部のECサイトへとつながって商品を購入することができる仕組みだ(関連記事:「Instagramが日本でもショッピング機能を搭載、その活用法と期待される効果は? )。これまで購入意欲やブランドイメージの向上に活用されることが多かったInstagramだが、ショッピング機能により、EC機能を持つ事業者は直接的にパフォーマンスを獲得することができるようになった。
サイバー・バズではこの新機能を、同社のアカウント運用代行サービスにおいて展開することで、顧客企業の販路拡大や購入促進に貢献し、さらにユーザーとのコミュニケーションがより活性化されるように、独自のインフルエンサーネットワークの活用によるリーチ拡大やクリエイティブ制作などを展開する。具体的なプランは以下の通りだ。
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