Appierは、ビューアビリティ計測ツールであるMOATならびにブランドセーフティ機能を提供するGrapeshotとAPI連携をしたと発表した。
Appierは、ビューアビリティ計測ツールであるMOATならびにブランドセーフティ機能を提供するGrapeshotとAPI連携をしたと発表した。これにより、広告主は、Appierのプラットフォームを通じてこれらのツールを利用することが可能になる。
具体的には、Appierが配信する広告にMOATのタグを付けることで、Appierのシステム上でMOATのビューアビリティ計測レポートを確認することができるようになる。また、ブランドセーフティに関してAppierはGrapeshot に、サイト上に不適切な内容が表示されているかどうかの検証を依頼。GrapeshotのブランドセーフティスコアはMOATのレポートに掲載される。
これらのツールとの連携により、Appierの「CrossX AIプラットフォーム」を通じて広告やメッセージを配信している広告主は、ディスプレイ広告や動画が適切なサイトに表示されているか、また、サイト上で正確に表示されているか、適正な画角や位置に消費者が閲覧できる十分な時間表示されているかを検証することができるようになるという。
オーディエンス分析プラットフォーム「AIXON」を導入:LIFULLのAI戦略、予測分析はマーケティングをどう変えるのか?
Treasure Dataとのデータ連携も強化:Appier、AIプラットフォーム「AIXON」にオーディエンスのセグメンテーション予測機能を追加
オーディエンス予測分析が可能に:Appier、マーケター向けのAIプラットフォーム「AIXON」を日本で提供開始
アジアの中でも高い数値に:日本の複数デバイス利用ユーザーの半数は4台以上持ち──クロスデバイス利用動向調査
日本はマルチデバイスユーザーが49.1%:広告到達の可能性が高いのは水曜日? Appierが調査
多彩な広告配信オッケー:スケールアウトのSSP、台湾のAppier運営のDSP「Appier」とRTB接続始めるCopyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.