アライドアーキテクツは、中国papitubeとパートナーシップ契約を締結。現地で影響力のあるクリエイター(KOL)を起用した日本企業のプロモーションを推進する。
アライドアーキテクツは2018年4月12日、中国の人気動画クリエーターを多数抱えるマネジメント事務所papitube(パピチューブ)とパートナーシップ契約を締結したと発表した。
中国の人気動画クリエ―ターはKOL(Key Opinion Leader)または網紅(ワンホン)と呼ばれる。papitubeは、その中でも最も影響力があるといわれるpapi醤(パピ・ジャン)が立ち上げた会社であり、所属する30人のクリエーターは、化粧品、旅行、グルメ、エンターテインメントなどのカテゴリーに特化した人が多い。
左からBigger 研究所(ビガーケンキュウジョ/得意ジャンル:日用品・食品等の商品レビュー/Weiboファン数:205万)、papi醤(パピ・ジャン/得意ジャンル:バラエティ、コメディー/Weiboファン数:2764万人)、●●(●=束へんに刀と貝)是Zoe(ライライシーゾーイ/得意ジャンル:ファッション、コスメ/Weiboファン数:104万)、阿崔Acui(アツゥイ/得意ジャンル:ファッション、コスメ/Weiboファン数:124万)《クリックで拡大》
中国のデジタルマーケティング、日本の常識が吹き飛ぶ3つのトレンド
中国人の心をつかむクリエイティブとは? インフルエンサー「山下くん」の仕掛け人が語る
【連載】誰も教えてくれなかった中国的電子市場動向 第1回:中国版LINE「WeChat(微信)」は14億人のデジタルインフラ
インフルエンサーやSNSフォトプリントサービスを活用:訪日中国人向けマーケティング、出発前から帰国後までの施策をアライドアーキテクツとSnSnapがパッケージ化Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.