海外にも進出している有力上場企業のWebサイトを調査したところ、「英語以外」について課題が見えてきました。
翻訳や海外リサーチなど多言語でのビジネス展開を支援するWIPジャパンは、「上場企業Web多言語対応調査」を実施しました。今回の調査は、2017年9月末日時点で日経平均に採用されている225社の公式サイト(日本語で検索でき、企業情報が確認できるサイト)を対象に、WIPジャパンの担当者が調査・分析しています。
調査結果によると、対象サイトのほぼ100%が外国語への対応を行っている一方で、多言語に対応しているのは20%程度にとどまり、多言語対応に課題があることが分かりました。
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