海外にも進出している有力上場企業のWebサイトを調査したところ、「英語以外」について課題が見えてきました。
翻訳や海外リサーチなど多言語でのビジネス展開を支援するWIPジャパンは、「上場企業Web多言語対応調査」を実施しました。今回の調査は、2017年9月末日時点で日経平均に採用されている225社の公式サイト(日本語で検索でき、企業情報が確認できるサイト)を対象に、WIPジャパンの担当者が調査・分析しています。
調査結果によると、対象サイトのほぼ100%が外国語への対応を行っている一方で、多言語に対応しているのは20%程度にとどまり、多言語対応に課題があることが分かりました。
ブランド価値上昇率でFacebookが5年連続1位、トップ10入り:「Best Global Brands 2017」が発表、NetflixとSalesforce.comが初のランクイン
庭山一郎の「欧州マーケティング紀行」 【後編】:B2Bエージェンシーの世界選抜とグローバルマーケティングについて語り合う
庭山一郎の「欧州マーケティング紀行」 【前編】:英語の国で生まれたB2Bマーケティング、欧州各地の最新事情
「4YFN」登壇のベンチャー起業家に学ぶ:「グローバルファースト」で世界に売り込む方法
「Adobe Marketing Cloud Customer Experience Forum 2016」レポート:日本発グローバルWeb展開の試み――パナソニックのデジタル戦略事例Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.