Adobe Systemsは、検索連動型広告管理ツール「Adobe Media Manager Search」の名称を変更し、「Adobe Advertising Cloud Search」として提供開始した。
Adobe Systemsは、人工知能(AI)備えた検索連動型広告管理ツール「Adobe Advertising Cloud Search」を発表した。同製品は「Adobe Experience Cloud」の一部として提供してきた「Adobe Media Manager Search」の名称を変更したもの。AIと機械学習の統合フレームワークである「Adobe Sensei」により、入札の最適化、シミュレーション、意思決定予測を支援し、検索エンジンマーケティング(SEM)におけるオーディエンスターゲティングプロセスを簡素化する。これにより、広告主の手間を削減し、ROIを向上させるという。
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