JALカードが「Oracle Service Cloud」を導入、問い合わせメールを4割削減顧客満足度と担当者の生産性が同時にアップ

日本オラクルは2015年5月14日、ジャルカード(以下、JALカード)の問い合わせ窓口を「Oracle Service Cloud」で刷新したことを明らかにした。

» 2015年05月14日 16時00分 公開
[岩崎史絵ITmedia マーケティング]

 JALカードは日本航空(JAL)グループの1社として、JALマイレージバンクカードにクレジット機能が付いた「JALカード」を提供し、会員限定ボーナスマイルをはじめ、JALグループ商品の割引やカード付帯保険などのサービスを展開している。

 同社の問い合わせ窓口では、顧客の問い合わせ自己解決率の向上に向け、FAQランキング自動変動機能や検索補助機能があるツールの導入を検討していた。またJALグループとしての統一感を高めていくことも目標としており、今回すでにJALが導入している「Oracle Service Cloud」の採用を決めたという。

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