日本IBMは2015年4月16日、高性能分析ソフト「IBM Watson Explorer」を三井住友海上火災保険(以下、三井住友海上)に導入したことを発表した。
三井住友海上ではコールセンターの問い合わせ対応の品質向上に向け、要員増加などの対策を講じてきたが、年間70万件以上寄せられる問い合わせを分析するシステムをクラウド上に構築することで、迅速かつきめ細やかで的確な顧客対応を実現していくという。
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