SAS、オムニチャネルマーケティングを支援する「SAS Customer Intelligence」最新版の提供始める顧客への提案や最適な応答方法を瞬時に決定

統計解析ツール大手のSAS Institute Japan(以下、SAS)は3月26日、日本国内で、オムニチャネルを実践するための新しいコンセプト「Customer Decision Hub」と、顧客分析/統合マーケティングソリューション「SAS Customer Intelligence」最新版の提供を開始した。

» 2015年03月30日 16時00分 公開
[岩崎史絵ITmedia マーケティング]

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 Customer Decision Hubとは、消費者が抱いている「リアル店舗やメール、Web、ソーシャルなどの各チャネルを自由に行き来し、商品の情報や購買活動を行いたい」というニーズに応えるため、SASが提唱しているコンセプト。具体的には、顧客コンテキストの理解と、複数チャネルにまたがった顧客対応をリアルタイムもしくはイベントベースで連係する意思決定基盤を基に、その瞬間の顧客のコンテキストを理解して、1人ひとりに最適な提案と応答方法を瞬時に決定する取り組みを指す。

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