総合PR会社のベクトルは2月12日、デジタルサイネージ事業でマイクロアドデジタルサイネージ(以下、MADS)と業務提携したことを発表した。これにより、MADSが提供するデジタルサイネージアドネットワーク「MONOLITHS(モノリス)」を通じ、ニュース映像コンテンツの配信を開始する。
MONOLITHSは、デジタルサイネージディスプレイに広告配信する機能を提供するデジタルアドネットワークサービス。
今回の業務提携により、ベクトルが運営するニュース映像コンテンツのオンライン流通サービス「Native News Wire」とMONOLITHSが連携し、デジタルとリアルの双方でニュース情報を拡散できるようになるほか、クライアント企業の要望に応じてPRコンテンツを「女性層ターゲット」「若年層ターゲット」「オールターゲット」などターゲット別に配信したり、またロケーションや時間帯などでセグメントして配信したりすることも可能になる。
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