PR TIMESは2月2日、宣伝会議の協力の下、マーケティング/宣伝/広告/広報部門を対象にした「企業のマーケティング・PRに関する取り組みや課題」の調査結果を発表した。この調査によると、マーケティング活動におけるデジタル施策の比重が増す中、「デジタル戦略PR」への注目が集まっていることが明らかになった。施策効果が可視化できること、また拡散など2次波及効果が期待できることが理由とされている。
本調査で、マーケティング活動において「デジタル戦略PR」の重要性が増しているかたずねたところ、「重要性が増しており、既に積極的に取り組んでいる」(24.1%)、「重要性が増しており、今後取り組んでいこうと考えている」(57.8%)、との肯定意見が81.9%を占めた。4社に1社が既に「デジタル戦略PR」に積極的に取り組んでおり、約6割の企業は今後の取り組み課題として挙げていることが明らかになった。
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