ソネット・メディア・ネットワークスのDSP「Logicad」、マイクロアドのSSPと連携RTBに対応した広告配信へ

ソネット・メディア・ネットワークスは11月20日、同社のDSP(広告主の広告配信効果を最適化するためのプラットフォーム)「Logicad」とマイクロアドが運営するSSP(広告媒体社の広告収益を最大化するためのプラットフォーム)「MicroAd COMPASS」を連携し、RTB(インプレッションごとにリアルタイムで入札が行われる形式)に対応した広告配信を開始した。

» 2014年11月20日 16時00分 公開
[岩崎史絵,ITmedia マーケティング]

 Logicadは、配信ログやオーディエンスデータを高速処理して最適な広告配信を実現するRTB対応のDSP。MicroAd COMPASSは、MicroAd AdFunnelを刷新させたSSPで、430億インプレッションの広告枠を持つ。媒体社の純広告やRTB枠広告在庫、アドネットワーク広告在庫に対して1インプレッションごとに買い付けするフルフラットオークション機能を搭載している。

 今回の連携により、広告主はLogicadが接続しているほかのSSPやアドエクスチェンジに加え、MicroAd COMPASSが持つ幅広い媒体への広告配信が可能になる。

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