ヤフー(以下、Yahoo! JAPAN)は11月13日、同社が運営する「Yahoo!プレミアムDSP」について、広告配信先サイトを評価し、ブランド価値を損なうような配信を制御するアドベリフィケーション機能を来春に導入する予定を発表した。
Yahoo!プレミアムDSPの広告配信先拡大に伴うもので、ブランド価値の保護を強化しつつ、より多くのオーディエンスにアプローチする広告ソリューションを提供していく。
このアドベリフィケーション機能は、今年9月に業務提携した広告検証/メディア評価事業を営む米Integral Ad Science, Inc.(以下、インテグラル)が提供するブランド保護ツール「Brand Safety」を、Yahoo! JAPANとインテグラル共同で日本市場向けにローカライズしたもの。入札するサイトについて、画像を含むサイトの文脈をリアルタイムで理解/検証し、サイトリスクを判定することで、優良なサイトにのみ広告を配信する。
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