2013年、米国内ECサイトへのトラフィックの30%はタブレットやモバイルデバイス(スマートフォン含む)からのもので、オンラインサイトの総売り上げの7%以上は、Googleショッピングなどのショッピングサイト比較エンジン由来であることが分かった。
2014年3月4日、SearchEngineWatchに掲載された記事“30% of Ecommerce Site Traffic Came from Mobile in 2013 [Study]”(「調査結果:2013年のECサイトトラフィック、30%がモバイルから」)で報じているこの調査はShopVisibleが発表したもの。モバイルからのトラフィック率は2013年に大きく伸び、年末のホリデーシーズンだけで20%増に上ったという。ShopVisibleでは「この数字はさらに上がる」とし、「2014年内にモバイルサイト最適化を行わなければ、潜在的な収益を逃してしまうだろう」という見解を述べている。
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