日立ソリューションズ、ジュビロ磐田に「ファンビジネス向けトータルCRMソリューション」を提供サポーターの心つかむ

サポーターズクラブの活性化を目的に、プロモーションから会員管理、ポイント管理、データ分析など、ファンビジネスを支援する機能をクラウドでトータルに提供。O2Oマーケティングを実現する。稼働は今年3月1日を予定。

» 2014年02月19日 14時21分 公開
[岩崎史絵,ITmedia マーケティング]

関連キーワード

活性化 | クラウド | Jリーグ


 日立ソリューションズは2月17日、ヤマハフットボールクラブ社より、日立ソリューションズが提供するクラウドサービス「ファンビジネス向けトータルCRMソリューション」を受注したことを発表した。これはヤマハフットボールクラブ社が運営するJリーグチーム「ジュビロ磐田」のサポーターズクラブの活性化を目的に、プロモーションから会員管理、ポイント管理、データ分析など、ファンビジネスを支援する機能をクラウドでトータルに提供し、O2Oマーケティングを実現するソリューション。稼働は今年3月1日を予定している。これによりジュビロ磐田は、2万人超のサポーターズクラブの会員向けの専用サイトを構築し、サポーター個人の「マイページ」にて応援する選手の情報や購入履歴、観戦履歴、ゲームなどの情報を提供していく。さらにポイントサービスを導入し、獲得したポイントに応じて特典やプレゼントをする方針だ。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

関連メディア