サポーターズクラブの活性化を目的に、プロモーションから会員管理、ポイント管理、データ分析など、ファンビジネスを支援する機能をクラウドでトータルに提供。O2Oマーケティングを実現する。稼働は今年3月1日を予定。
日立ソリューションズは2月17日、ヤマハフットボールクラブ社より、日立ソリューションズが提供するクラウドサービス「ファンビジネス向けトータルCRMソリューション」を受注したことを発表した。これはヤマハフットボールクラブ社が運営するJリーグチーム「ジュビロ磐田」のサポーターズクラブの活性化を目的に、プロモーションから会員管理、ポイント管理、データ分析など、ファンビジネスを支援する機能をクラウドでトータルに提供し、O2Oマーケティングを実現するソリューション。稼働は今年3月1日を予定している。これによりジュビロ磐田は、2万人超のサポーターズクラブの会員向けの専用サイトを構築し、サポーター個人の「マイページ」にて応援する選手の情報や購入履歴、観戦履歴、ゲームなどの情報を提供していく。さらにポイントサービスを導入し、獲得したポイントに応じて特典やプレゼントをする方針だ。
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