新しいデータ分析基盤を活用して、コンタクトセンターの見積もり業務の迅速化/効率化、顧客ニーズに応じた適切な提案を実現、また商品の成長製品開発や顧客満足度向上につなげていくという。
日本アイ・ビー・エムは1月27日、岐阜県に本社を置く創業450年以上の機械要素部品メーカーの鍋屋バイテック会社が日本IBMのデータ分析ツール「IBM Cognos」、データベース「IBM DB2」、複数OSをサポートするオープンプラットフォーム「IBM Power Systems」を導入し、データ分析基盤を構築したことを発表した。
NBKは今後、新しいデータ分析基盤を活用してコンタクトセンターの見積もり業務の迅速化/効率化を実現するほか、100万件以上の販売動向データを分析し、顧客ニーズに応じた適切な提案を実現、また商品の成長製品開発や顧客満足度向上につなげていくという。NBKは本システムにより、受注率10%向上を目指している。
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