マルチスクリーン活用ユーザー、5つのパターンとはGoogleが分析/分類

Googleは12月17日、AdWords日本版公式ブログ「Google Inside AdWords」にて、パソコンやスマートデバイス、テレビを併用する「マルチスクリーンユーザー」についての調査結果を発表した。

» 2013年12月17日 11時19分 公開
[岩崎史絵,ITmedia マーケティング]

 この調査によると、マルチスクリーンの利用傾向については大きく「ヒマツブシ貴族」(30%)、「キマジメ大食らい」(22%)、「探索ナルシスト」(22%)、「ハラハチブ自由人」(15%)、「社交的ハンター」(12%)という5つの傾向があることが分かった。

 この調査は、インテージが提供するデータを基とし、「テレビがあり、パソコンとスマートフォンを保有しているマルチデバイス環境下」を対象に500人を抽出、2013年6月の1カ月間に各人の行動特性を分析したもの。また、視聴テレビ番組や利用しているインターネットサイト/アプリ、購買行動などの詳細からその特徴を明らかにし、それぞれの特性を命名して上記5つのグループに分類したという。主な傾向は以下の通り。

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