カスタマー・コミュニケーションズ、シニアの購買行動分析レポートの販売開始「Seniors' Shopping Today」

「どこで」「何を」「どれくらいの頻度で」購入するのかという買い物平均像や、業態別の購買構造比較、ポテンシャルのあるカテゴリーなどが把握できるという。

» 2013年12月10日 13時54分 公開
[岩崎史絵,ITmedia マーケティング]

 カスタマー・コミュニケーションズは12月9日、リサーチおよびデータ解析事業を営むインテージと共同で、シニアの日々の購買行動をひもとく分析レポート「Seniors' Shopping Today(シニアズ ショッピング トゥデイ)」の販売を12月10日より開始すると発表した。

 ここ数年、減少傾向が続く国内消費において、巨大市場と言われているのが60〜79歳のシニア市場で、その規模は100兆円とも言われている。その一方、企業はシニア市場の状況を捉えきれていないという課題があった。今回、カスタマー・コミュニケーションズとインテージが共同で提供するSeniors' Shopping Todayは、こうした課題解決を目指すものだ。

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