日立ソリューションズ、ビッグデータ利活用基盤ソリューションを提供開始マシンデータを統合/可視化

ソーシャルメディアデータ分析によるマーケティング活動や機械装置の稼働データ分析による故障率予測など、企業におけるビッグデータ利活用を支援する。

» 2013年10月18日 14時21分 公開
[岩崎史絵,ITmedia マーケティング]

 日立ソリューションズは10月16日、マシンデータの収集/分析/可視化を実現するビッグデータ利活用基盤ソリューションの提供を開始した。このソリューションは、米サンフランシスコに本社を置くSplunk Inc.が提供するマシンデータ分析ソフトウェア「Splunk Enterprise(スプランク エンタープライズ)」をベースにしたワンストップサービス。「マシンデータ」とはコンピュータや各種IT機器、センサーなどに蓄積されたログや、アプリケーションのテキストデータの総称で、データ量の肥大化が懸念される一方、これらを有効に活用したいというニーズが登場し、新たな経営課題となっていた。日立ソリューションズは、Splunk製品をベースにしたワンストップ・ソリューションにより、ソーシャルメディアデータ分析によるマーケティング活動や機械装置の稼働データ分析による故障率予測など、企業におけるビッグデータ利活用を支援する。

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