「モバイルからの流入率は、2012年と比べて125%増えているのに対し、コンバージョン率ではデスクトップPCの数値を下回っている」という結果が出たそうだ。
PCの出荷台数が落ち込んでいることに対し、順調にユーザーを増やし続けているのがスマートフォン/タブレットだ。楽天ではモバイルデバイス経由のショッピング率が増え続けているし、コンシューマー系ブランドならばモバイルからのアクセスが6割を超えることも珍しくないという。
だが、SEOプラットフォームを提供するBrightEdgeの調査によると、「モバイルからの流入率は、2012年と比べて125%増えているのに対し、コンバージョン率ではデスクトップPCの数値を下回っている」という結果が出たそうだ。2013年8月15日にSearchEngineWatchに掲載された記事“Mobile Traffic Up 125% but Conversions Lag Behind Desktop [Study]”(「調査:モバイルトラフィックは前年比125%、コンバージョンではデスクトップにやや後れ」)では、BrightEdgeの調査結果とともに、モバイルからのコンバージョン率向上に向けた施策を考察している。
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