1つは英国のゲーム会社、もう1つはスウェーデンの鉄道会社だ。英国ゲーム会社の方は、今後2016年までに830億ドル規模まで成長すると見込まれる市場の中で売り上げ向上を目指しており、スウェーデンの鉄道会社はモバイルでのオンライン切符購入システムの改善に取り組んだものだ。
- 日本企業が「データ中心の商取引」に踏み出すための2つのトリガー
IBMが「Smarter Commerce」構想を立ち上げてから2年。多数の導入事例が生まれ、売り上げ増加などの成果を上げる企業も増えつつある。日本企業がデータ中心の商取引に取り組むためのきっかけとは。同社のヘイマンGMに聞く。
- IBMがマーケティング分野にフォーカスする理由
2013年3月6日に開催された「CMO+CIO Leadership Forum」。全世界のCMOやCIOが「マーケティング環境は激変している」との見解を示す中、マーケティングに携わるエグゼクティブが一堂に会し、企業や立場の垣根を越えて「今後のマーケティング戦略において何が必要なのか」を探求するイベントだ。現状の課題や今後のマーケティングの方向性を検証する中、IBMが今後マーケティング分野へ本腰を入れて取り組んでいくことが明らかとなった。
- 企業の情報活用を支援する4つのソリューション IBM
世の中に溢れる膨大なデータを効率的に収集、活用し、企業経営にどう生かしていくかが重要になっている。それをサポートする取り組みにIBMは注力する。
- 第1回 CMOが日本の組織に馴染まない理由
CMOとは何者か? マーケティングドリブン型組織が持ち得る力とは? マーケティングを軸に組織再編を考える松風里栄子氏の新連載。第1回はマーケティング部門が見直される背景および企業の構造再編を阻む要因を整理する。
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