顧客が何を求めているか分からない? だったらデータを見よう。「ソーシャルデータを有効活用することで、顧客が真に求めるものを理解し、適切なアウトプットが可能になる」とオグルヴィ・ワン・ニューヨーク マネージング・ディレクターのディミトリ・マークス氏は言う。
日経BP社が主催する「モバイル&ソーシャルWEEK 2013」が7月23日〜25日、東京の六本木で開催された。2日目のセッション「すでに手元にあるデータからビジネス・チャンスをつかむ」で登壇したオグルヴィ・ワン・ニューヨーク マネージング・ディレクターのディミトリ・マークス氏は、さまざまなデータを活用して顧客の動きをウォッチすることで、顧客の望むものを把握し、適正なコンテンツや製品の提供へつなげることができると述べた。
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