新バージョンでは、過去の営業情報のデータインポート機能、WebAPI機能により社内基幹システムとの連携を強化などができる。
ワンズファクトリーは7月11日、同社が提供するSFAソリューションの新バージョン「ワンズ営業日報 Ver6.0」をリリースした。
ワンズ営業日報は、報告書の作成/管理機能やコメント機能を備え、営業報告書の社内共有を促進するほか、顧客管理や案件プロセス管理、データ分析機能により営業活動をトータルでサポートするクラウド型のSFAソリューション。
新バージョンでは、WordやExcelで管理してきた過去の営業情報を取り込むデータインポート機能を搭載したほか、WebAPI機能により社内基幹システムとの連携を強化し、スケジュールに基づきデータのインポート/エクスポートを実行する。これにより、企業内にある情報を無駄にせずに営業活動を支援するという。
主な機能追加は以下のとおり。
インポート機能:WordやExcelデータをワンズ営業日報に取り込む
WebAPI機能:基幹システムとの間で顧客データや商品データの更新などを自動化することで、データの二重登録や更新負荷を削減
マルチビュー機能:複数の集計表を1つのExcelファイルに出力し、異なるテーブル間のデータを集計/分析可能
ルックアップ機能:格納されているデータの中から、「商品名」や「単価」など指定したキーでデータを抽出
画像Exif機能:画像データの撮影日や撮影場所、機器のメーカーやモデルのデータを表示
ワンズ営業日報はPCの各種ブラウザおよびMicrosoft Excel 2003以上で利用できるほか、各キャリアのスマートフォンやタブレットでも使用できる。
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