クックパッドの「特売情報」、登録ユーザーが50万人を突破写真投稿によるリアルタイムの情報提供を開始する店舗も増加

クックパッドは7月3日、クックパッド上で近所のスーパーの特売情報と合わせたレシピ検索を可能にするサービス「特売情報」の登録ユーザーが50万人を突破したと発表した。

» 2013年07月04日 16時39分 公開
[鈴木和裕,ITmedia マーケティング]

 店舗登録をするユーザー数は2013年4月に30万人を突破し、その後約2カ月で50万人を超えた。1カ月10万人のペースで増加し続けている。ユーザーからは「新聞をとっていないので、助かる」「買い物行く前にメニューが決められて、大助かり」「電車の中で見て商品を決めれば、スーパーでその売り場に直行できる」といった声が寄せられているという。

 クックパッド上で特売情報を提供する店舗数は約9800店舗。そのうち写真投稿によるリアルタイムの情報提供を開始する店舗も増加している。新たにコープこうべ、サミット、ダイエー、万代、ライフなどが写真投稿型の情報提供を開始した。

 店舗からの投稿機能には、クックパッドでよく検索されるキーワードの閲覧や、タイムセールなどの掲載期間設定機能を追加した。また新たに、スマートフォンに加えてタブレットからの投稿機能も可能。

サービスのイメージ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.