PR Timesは5月9日、10〜50代のスマートフォンユーザー男女520名(各年代で性別52名ずつ)に対して実施したインターネット調査の結果を発表した。
この調査では、(1)スマートフォンの利用行動、(2)スマートフォンでニュース検索/閲覧するタイミングやニュースジャンル、(3)スマートフォンで閲覧するニュースに対する意識のほか、スマートフォンを通じての商品購入経験などについてもアンケートを取った。
本調査によると、スマートフォンユーザーの行動第1位(73.0%)は「ニュース検索/閲覧」であり、2位(54.2%)が「行き先/店舗検索」、3位(51.5%)「ゲーム」、4位(44.6%)「SNS」だったという(「メール閲覧」や「電話」といった用途に対する回答については不明 )。閲覧するニュースのジャンルとしては「芸能/エンタメ系」が1位、閲覧する時間帯は、「昼休み」「帰宅後のくつろぎ時間」「朝の通勤/通学時間」が1〜3位だった。
また、スマートフォンでニュースを検索/閲覧しているユーザーにさらにアンケートを取ったところ、約4人に1人(22.5%)は、ニュースで紹介された商品を購入した経験があると回答した。また、企業の公式サイトの閲覧や、企業ソーシャルアカウントとの関わりについて調査したところ、「企業の公式サイト閲覧」をしたことがあるユーザーは66.0%、「企業がネット上で実施しているキャンペーンに応募」は47.3%、また企業の公式LINEアカウントへの友だち登録は22.7%いたという。
調査実施期間は、2013年3月25〜26日の2日間。対象者は、「スマートフォンをプライベートで使用している人」に限定したという。
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