カルチュア・コンビニエンス・クラブ、データ分析を含むグループIT基盤にオラクル製品を採用TSUTAYAにオラクル

日本オラクルは2013年4月23日、DVDやCDレンタル・販売店「TSUTAYA」を営むカルチュア・コンビニエンス・クラブ(以下CCC)のグループIT統合基盤に、高速分析専用マシン「Oracle Exalytics In-Memory Machine(オラクル・エクサリティクス・インメモリ・マシン)」とデータベース・マシン「Oracle Exadata」などを導入したことを発表した。

» 2013年04月23日 17時08分 公開
[岩崎史絵,ITmedia マーケティング]

 CCCは2012年11月に、データ分析基盤にOracle Exalytics In-Memory Machine、フロントエンドの分析ツールにBI製品群「Oracle BI Foundation Suite」を導入。さらに、2013年3月現在で提携先98社(5万店舗超)/総会員数4454万人のTポイントカードの基幹データベースにOracle Exadataを採用している。これにより、Tポイントシステムのさらなるサービス向上につなげていくという。

 CCCではさらに、事業継続性対策として、オラクルが提案する実証済みの高可用性テクノロジと成功事例を組み合わせたソリューション「Oracle Maximum Availability Architecture」を採用し、システムの安全性を確保しつつ、高品質サービスの提供に務めていくとしている。

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