就職人気企業の採用担当者が重視するのは「クリエイティビティー」と「デジタルリテラシー」――アドビ調査今日のリサーチ

アドビ システムズ(以下、アドビ)は、日本に所在する企業の人事担当者を対象とした「新卒採用で企業が重視するスキルについて」の調査結果を発表しました。

» 2018年07月13日 19時30分 公開
[ITmedia マーケティング]

 アドビ システムズ(以下、アドビ)は、日本に所在する企業の人事担当者を対象とした「新卒採用で企業が重視するスキルについて」の調査結果を発表しました。本調査では、新卒採用の現場において学生の“創造的問題解決能力”をどの程度重視しているのかを検証しています。“創造的問題解決”とは、創造性に富んだ革新的な方法で問題や課題に取り組む手法を意味します。直面する問題や課題を別の角度から見直すことで、従来にはなかったような対応策や解決策を見つけ出し、実際の行動に移す一連のプロセスです。

 本調査を通して“創造的問題解決能力”を構成する6つのスキル(注)について検証した結果、学校教育において「クリエイティブな学び」が今後より重視されていく傾向があることが分かりました。

注:「課題発見能力」「課題解決方法の発想力/着想力」「情報分析能力」「デジタルリテラシー(ITツールを使いこなせる能力)」「クリエイティビティー/創造性」「プレゼンテーションスキル」

9割の企業が重視すると答えた能力は?

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