リクルートライフスタイル、熱海エリア商店街70店舗と観光地O2O施策を展開観光地O2Oモデル確立

ポイントアプリ「Airウォレット」と、クラウドレジアプリ「Airレジ」、O2Oソリューション「Profile Passport」を組み合わせた購買施策モデル。熱海エリアの観光活性化を支援する。

» 2014年02月20日 13時43分 公開
[岩崎史絵,ITmedia マーケティング]

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 リクルートライフスタイルは2月19日、同社が運営する宿/ホテル予約サイト「じゃらんnet」の会員基盤をベースに、購買施策モデルを静岡県熱海市で展開していくことを発表した。これは熱海の商店街70店舗でリクルートポイントのリアルな利用を可能にし、熱海エリアの観光活性化を支援するもの。実施期間は5月下旬までで、参加店舗は今後も順次増やす。

 Airウォレットとは、じゃらんやホットペッパーなどに掲載している店舗でリクルートポイントを貯める/使うためのスマートフォンアプリ。アプリから対象店舗を探し、会計時にアプリをかざすだけで会計額の2%がポイントとなる。現在、熱海エリアだけの利用だが、順次利用エリアを拡大していく予定だ。

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