売れるネット広告社、「売れるD2Cつくーる」にLP自動生成機能を追加D2C事業者の利便性向上に

売れるネット広告社が「売れるD2Cつくーる」に、新たに「ランディングページ自動生成(AI生成機能β)」を追加する。

» 2024年06月18日 16時00分 公開
[ITmedia マーケティング]

 売れるネット広告社は、単品通販事業者向けのLP(ランディングページ)特化型クラウドサービス「売れるD2Cつくーる」に、新たに「ランディングページ自動生成(AI生成機能β)」を追加し、2024年7月末までに提供開始すると発表した。

商品名など10項目を入力するだけ

 一般的にLP制作にはコンテンツ作成、デザイン作成、コーディング、テスト・修正・最終確認と、最低でも約1カ月、依頼内容によっては2カ月以上の時間を要する。この他、カートのシステム設定にも1カ月以上と多くの時間がかかる。また、コストも約100万〜300万円かかることが多い。

 今回提供開始するランディングページ自動生成(AI生成機能β)は商品名や商品カテゴリー、商品画像、オファーなど10項目を入力するだけで、売れるネット広告社がA/Bテストを重ねて蓄積した“勝ちパターン”を反映したレスポンシブデザインのLPを自動生成する。また、フォローメール自動生成やシステム自動設定もノーコードで簡単に実現する。

ランディングページ自動生成(AI生成機能β)の実際

 現時点ではAIにより自動生成した画像を「売れるD2Cつくーる」上にアップロードして組み込むフェーズまで開発が進んでいるが、今後は「売れるD2Cつくーる」上の「自動生成のための情報入力画面」上に生成AIを直接組み込み、よりスムーズにLP制作が行えるサービスを開発する。また、クライアントごとにカスタマイズした画像、動画、テキストなどを自動生成するサービス開発も進める。

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