調査リポート
» 2024年01月28日 19時00分 公開

キャリア3年以内のマーケターに聞いたマーケティング用語の理解度今日のリサーチ

「CPA」「CTR」「SEO」他、マーケティング用語はどれだけ理解されているのでしょうか。

[ITmedia マーケティング]

 ブランドコンサルティングやコンテンツマーケティングを手掛けるリンクアンドパートナーズは、IT企業のマーケティング事業部に所属する勤務年数3年以内の501人を対象に、「マーケティング用語の理解度チェック」に関する調査を実施しました。

 複数のマーケティング用語を提示し、知っているものを選択してもらったところ、最多は「CPA」(43.3%)でした。次いで「CTR」「SEO」(29.5%)が同率で2位という回答になりました。、

マーケティング用語の認知度(出典:リンクアンドパートナーズ、以下同)

 全ての結果は以下の通りです。

  • CPA(Cost Per Acquisition) 43.3%
  • CTR(Click Through Rate) 29.5%
  • SEO(Search Engine Optimization) 29.5%
  • ROI(Return on Investment) 29.3%
  • KPI(Key Performance Indicator) 26.8%
  • B2C(Business to Consumer) 20.4%
  • B2B(Business to Business) 18.8%
  • SEM(Search Engine Marketing) 18.6%
  • CRM(Customer Relationship Management) 18.2%
  • PPC(Pay Per Click) 18.0%
  • SaaS(Software as a Service) 17.6%
  • Influencer Marketing(インフルエンサーマーケティング) 16.2%
  • Conversion Rate(転換率) 15.8%
  • Content Marketing(コンテンツマーケティング) 15.6%
  • UX(User Experience) 15.2%
  • Retargeting(リターゲティング) 14.8%
  • Lead Generation(リードジェネレーション)  13.8%
  • CAC(Customer Acquisition Cost) 10.8%
  • あてはまるものはない 7.6%
  • その他 0.4%

 マーケティング用語を知らなかったことで業務上何か苦戦した経験があるかを尋ねると、「はい」が86.4%、「いいえ」が13.6%という回答になりました。具体的に苦戦した場面は「社外・社内とのミーティング時」(59.8%)が最多でした。その他、「上司とのコミュニケーション時」(44.6%)、「報告書やプレゼンテーションの作成時」(41.3%)などが続きました。

業務上で苦戦した具体的な場面

 マーケティング用語の知識向上のために、会社が実施するべきだと思う施策を聞くと、「用語解説のマニュアルや資料の配布」(52.5%)が最多で、「定期的な研修やセミナー」(41.9%)や「上司や先輩からの指導・育成」(36.9%)なども上位になりました。

マーケティング用語の知識向上のために、会社が実施するべきだと思う施策

 今回の結果は、特定のマーケティング用語が業界内で広く知られているものの、全体的な用語の理解度にはまだ差があることを示唆しています。マーケティング用語の知識不足が業務の支障になることも明らかです。用語の理解を深め、業務効率を向上させるためには、教育的アプローチと資料の提供が重要と言えそうです。

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