「α世代」の将来的な購買力はもちろん気になるところだが、同時に彼らの存在が家庭内の購買行動にもたらす影響を正しく知る必要がある。
2010年から2025年の間に生まれた(または生まれる予定の)0歳から12歳までの次世代消費者であるα世代(Generation Alpha)。2025年までに全世界で25億人になるとされるこの世代を理解することはブランドにとって重要だ。Z世代の特徴とは何か。Merkleでメディア戦略担当ディレクターを務めるJennifer Mandeville氏のゲスト投稿をお届けする。
編注:本稿は3回シリーズの第2弾で「Z世代の次、史上最大の消費力を持つ『α世代』とは?」の続き。意見は著者自身のものです。
モノ売りからコト売りへとビジネスの課題がシフトする中、LTV(顧客生涯価値)の最大化はマーケターにとって最重要テーマといっても過言ではありません。とりわけ無視できないのが、文字通り長いライフタイムが見込まれる若年層との関係構築です。これまでの世代にない価値観を持ったデジタルネイティブを理解することは、ビジネスの持続的な成長に向けての第一歩となるものです。ITmedia マーケティングは2021年2月に電通デジタル「YNGpot.」による特別寄稿「デジタルネイティブの『今』」を連載。このほど、その全4回を再編集し、一本の無料eBookとしてまとめました。
(右の画像をクリックしてダウンロード)
© Industry Dive. All rights reserved.