調査リポート
» 2022年01月17日 12時00分 公開

オンライン商談システム市場 2020年度は前年度比倍増――ITR調査今日のリサーチ

コロナ禍によるオンライン商談需要の急増で市場が急拡大。訪問営業減少の影響が鮮明に表れています。

[ITmedia マーケティング]

 独立系ITコンサルティング・調査会社のアイ・ティ・アール(ITR)は2022年1月13日、国内オンライン商談システム市場の規模推移および予測を発表しました。ここでいうオンライン商談システムは、電話とブラウザを組み合わせた遠隔営業支援システムを指します。商談の記録の他、PC画面の共有、トークスクリプト表示、テキストでのチャットといった機能を備えたものです。この調査では、特定のビデオ通話アプリをインストールせず、Webサイト上でビデオ通話が開始でき、パスワードの入力のみでブラウザ上ですぐに商談を開始できる機能を持つ製品とサービスを調査対象としています。

 オンライン商談システム市場の2020年度の売り上げ金額は、前年度から倍増の26億円。コロナ禍で訪問営業が制限されたことで、B2Bの商談需要が急増しました。2021年度の市場規模は、Web会議システムを商談に活用する企業が増加していることから伸びは落ち着き、26.9%増を予測しています。

オンライン商談システム市場規模推移および予測(2019〜2025年度)(出典:アイ・ティ・アール)

オンライン商談システム市場のターゲットはB2C企業にシフト

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