コロナ禍が世界の従業員のメンタルヘルスに悪影響を与えています。問題解決に(上司より)ロボットに助けてほしい人も多いようです。
Oracleは、人事関連のリサーチおよびアドバイス業務をWorkplace Intelligenceと共同で、職場でのメンタルヘルス、AIテクノロジー、デジタル・アシスタント、チャットボット、ロボットについて経営層と従業員の行動を調査しました。
調査は、2020年7月16日から8月4日に調査会社のSavantaに委託して実施。日本を含む世界11カ国で1万2347人(22〜74歳)の回答を得ました。日本での調査対象は1000人です。
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)によって、世界中の人々が職場での不安の増加と気力レベルの減退に悩んでいます。2020年にこれまでのどの年よりも職場でストレスと不安を感じたと回答した人は全体の70%。国別での順位は以下の通りです。
国内従業員エンゲージメント市場規模推移および予測――ITR調査
「従業員エンゲージメント」で日本が最下位――クアルトリクス調査
ワークプレース変革は年間収益16%増と運用コスト13%の削減を実現――アバナード調査
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