全国の20〜69歳の男女2000人を対象にした生活に対する価値観の調査です。2017年の結果と比較すると、特に世代ごとの変化が見えてきました。
ネオマーケティングは、自社で運営するアンケートサイト「アイリサーチ」のシステムを利用して全国の20歳〜69歳の男女2000人を対象に、生活に対する価値観を調査しました。
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響が拡大する中で人々の生活と行動が一変しました。このことが価値観や意識までも変えようとしているのでしょうか。
普段の生活への満足度を複数の項目に分類して聞くと、衣食住の「衣」については「満足している」「まあ満足している」と回答した人の合計は52.0%、「やや不満だ」「不満だ」と回答した人の合計は16.3%となりました。「食」については「満足している」「まあ満足している」と回答した人の合計は60.2%、「やや不満だ」「不満だ」と回答して人の合計は14.2%。「住」については「満足している」「まあ満足している」と回答した人の合計は52.8%、「やや不満だ」「不満だ」と回答して人の合計は18.6%となりました。これらの結果を2017年に実施した調査と比較すると、衣生活と住生活においては満足度がやや低下している一方で、食生活の満足度は6.8ポイント上昇していることが分かります。
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