リモートワーク増加による検索動向の変化 ランチ検索が前年比124%で自炊傾向に――クックパッド調査今日のリサーチ

リモートワーク拡大が食生活にもたらす変化を、クックパッドの検索データから読み解いた調査です。

» 2020年03月02日 11時00分 公開
[ITmedia マーケティング]

 新型コロナウイルス感染症「COVID-19」の影響でワークスタイルの変更を余儀なくされた人も少なくないと思われます。

 クックパッドは、同社が運営する食ビジネス専門メディア「FoodClip」において、リモートワーク増加の影響によるユーザーの検索行動の変化を調査しました。

 リモートワーカーが増加傾向にあると推測できる首都圏(東京、神奈川、千葉、埼玉)地域の検索動向を調査したところ「ランチ」のSI値(Search Index:検索1000回当たりの検索頻度を表した数字)が前年と比べて2020年2月10日週は124%、2月17日週は111%と、2週連続で上昇しています。

人気メニューはパスタと丼(どんぶり)

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