多様化する顧客接点に最適化したデジタルマーケティングはあらゆる企業の共通課題。分かっちゃいるけどできていない背景には、多忙を極めるマーケターの労働環境があるようです。
SNSなどを活用した企業のマーケティングを支援するアライドアーキテクツは、マーケターの実態を調査するためのアンケートを実施しました。
同社のイベントやセミナーに参加した企業に所属するマーケター92人を対象に「マーケターがやるべき業務」について聞いたところ、75%がマーケターの重要業務として「戦略策定」、67.4%が「顧客インサイト分析」と回答しました。続いて39.1%が「市場分析」と回答し、生活者に向き合う業務が重要視されていることが分かります。
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