Amazon広告の運用自動化ツール、オプトが開発Amazon APIを活用

オプトは、Amazon「スポンサープロダクト広告」における運用自動化ツールを開発し、提供開始した。自動入札・キーワードの自動精査により広告の費用対効果向上が期待できる。

» 2019年10月25日 19時30分 公開
[ITmedia マーケティング]

 オプトは、Amazon「スポンサープロダクト広告」における運用自動化ツールを開発し、提供開始した。スポンサープロダクト広告は、Amazon.co.jp内において、販売中の商品の広告を検索キーワードごとに入札し、掲載できるサービス。

 同サービスでは、ユーザーが検索するキーワードが数万規模にもおよび、広告効果を上げるにはGoogleやYahoo! JAPANなどの検索連動型広告同様に、自社商品に関する多くのキーワードをコントロールし、運用を最適化させていく必要があった。

 今回オプトが開発した運用自動化ツールでは、目標(CPA、ROAS)に応じた入札価格をキーワード単位で自動最適化できる他、登録キーワードを実績に基づいて自動精査することが可能となる。最適化はオプト独自のアルゴリズムにて行われる。

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