企業の魅力は人の魅力――電通パブリックリレーションズ「第4回魅力度ブランディング調査」今日のリサーチ

電通パブリックリレーションズ内の企業広報戦略研究所は、生活者1万人を対象とした「第4回魅力度ブランディング調査」の結果を発表しました。

» 2019年10月23日 08時00分 公開
[ITmedia マーケティング]

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 電通パブリックリレーションズ内の企業広報戦略研究所は、生活者が企業のどのような活動や事実(ファクト)に魅力を感じ、その魅力がどのように伝わっているのかを解析することを目的とした「第4回魅力度ブランディング調査」を実施しました。

 この調査は同研究所が2016年より提唱する「魅力度ブランディングモデル」に基づくもので、コーポレートブランドを構成する魅力を「人的魅力」「財務的魅力」「商品的魅力」の3要素(各12項目、合計36項目)から検証しています。生活者が企業に対して感じた魅力要素のランキングでは、4年連続で「ビジョンを掲げ、業界をけん引している」(47.2%)が1位となりました。また、トップ5のうちの4項目で「人的魅力」がランクインしています。

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