世界40の国と地域を対象にした調査。Google以外がシェア1位だった国が2つありました。
アウンコンサルティングでは、2012年より世界40の国と地域を対象に検索エンジンシェアの推移を調査しています。今回は、2019年7月時点の各国・地域におけるPCとモバイルの主要検索エンジンシェアの調査結果が発表されました。
PC・モバイルともに中国とロシアを除く38の国・地域で「Google」がトップシェアを占めています。中国のシェア1位は「Baidu」(PC:52.02%、モバイル:87.63)、ロシアの1位は「YANDEX RU」(PC:47.97%、モバイル:48.79%)となっています。
なお、日本におけるGoogleのシェアは、PCが92.05%、モバイルでは99.07%。2位は、PCでは「bing」(7.15%)、モバイルは「Baidu」(0.34%)でした。
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