検索数から見える訪日外国人のトレンド――アウンコンサルティング調べ今日のリサーチ

アウンコンサルティングは、2018年の訪日外国人の年間動向調査結果と2019年の予測を発表しました。

» 2019年03月05日 08時00分 公開
[ITmedia マーケティング]

 アジア9拠点でSEM(検索エンジンマーケティング)などを事業展開するアウンコンサルティングが、2018年の訪日外国人の年間動向調査結果と2019年の予測を発表しました。

 日本政府観光局(JNTO)の統計によれば2018年の訪日外国人客は3119万人。中国からの訪日客が838万人と、初めて800万人台に達しました。2位は「韓国」(753.9万人)、3位は「台湾」(475.7万人)で、この順位は2017年と同じです。注目は東南アジアで、タイからの訪日客が113万人と、東南アジアで初めて100万人台を突破した他、伸び率ではベトナムがトップになりました(38.9万人、前年比26.0%)。そのベトナムの「Google AdWords検索数」を見てみると……。

「日本旅行」の検索数でベトナムが躍進

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