マーケターの7割が「戦略/施策を考える時間」を増やしたい――ベーシック調査今日のリサーチ

「マーケターの働き方調査」の結果です。

» 2019年07月09日 07時30分 公開
[ITmedia マーケティング]

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 マーケティングツール「ferret One」や情報サイト「ferret」を手掛けるベーシックは、20代〜50代のマーケター471人を対象に「マーケターの働き方調査」を実施しました。

 マーケターの時間の使い方について、「戦略/施策を考える時間」「施策の実行にかかっている時間(LP制作など)」「施策の効果検証にかかっている時間(データ収集含む)」「その他外注先/パートナーとの打ち合わせ、社内調整などの時間」の4項目について聞き、その結果を回答者の役職別に分析したところ、「代表」「役員」は「戦略/施策を考える時間」に多くの時間を割くことができているのに対して、「部長」「マネジャー」「一般社員」についてはそれ以外の実務3項目に多くの時間を取られていることが分かりました。

 また、上記4項目の中で「増やしたい時間」を聞いたところ、全体の76%が「戦略/施策検討のための時間を増やしたい」と回答しています。

「ツールを導入したものの、使いこなせていない」という回答が多数

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