マーケティングオートメーションとインサイドセールスの認知度と導入実態――Marketing-Robotics調べ今日のリサーチ

Marketing-Roboticsが実施したアンケート調査による、日本の経営者におけるマーケティングオートメーションの認知状況です。

» 2019年06月11日 08時00分 公開
[ITmedia マーケティング]

 Marketing-Roboticsは、全国の企業経営者を対象に「デジタル営業(マーケティングオートメーション)」に関するアンケート調査を実施しました。

 同社はマーケティングオートメーションからCRM/SFAまでマーケティング・営業活動の自動化を支援するための営業ロボットツール「マーケロボ」を開発・運営する企業です。

 「デジタル営業に興味はありますか?」という質問には、35.3%が「興味がある」と回答した一方で、「興味がない」と回答した人も28.4%いました。興味がない理由としては、「そもそもデジタル営業が何だか分からない」「営業は足で稼ぐもの」などといった意見が多く、デジタルを取り入れた新しい営業スタイルはまだまだ認知が低いことが分かりました。

インサイドセールスは13.2%、MAはわずか4.9%の導入

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