データ活用需要や新規参入事業者増などを背景に好調推移を予測。
矢野経済研究所は、国内のサブスクリプションサービス市場の調査を実施しました。同調査ではサブスクリプションサービスを、「これまでの既存のサービスで一般的に提供されてきた期間、回数、種類を超えて利用可能とし、かつ継続利用を前提とした定額制のサービス」と定義。以下の8市場について参入企業動向や将来展望などを明らかにしています。
調査の結果、2018年度のサブスクリプションサービス国内市場規模(8市場計)はエンドユーザー(消費者)支払額ベースで5627億3600万円でした。
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