「ボヘミアン・ラプソディ」はなぜ2018年興行収入1位になったのか?――GEM Partners調べ今日のリサーチ

GEM Partnersは、劇場鑑賞者調査「作品別ポストサーベイレポート」の最新版を発表しました。

» 2019年02月14日 07時00分 公開
[ITmedia マーケティング]

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 映画・映像エンタテイメントに関するマーケティングデータ分析を手掛けるGEM Partners(ジェムパートナーズ)は、劇場鑑賞者調査「作品別 ポストサーベイレポート」(以下、ポストサーベイ)に2018年9月〜2018年12月に公開された39作品を追加しました。

 ポストサーベイは、劇場公開された作品の鑑賞者を対象に、属性、満足度、続編意向、鑑賞行動、動機を調査するとともに、「作品を認知しているが見ていない人」の属性やその理由についても分析しています。今回調査では、2018年秋冬の話題作であり今なお動員を伸ばしている「ボヘミアン・ラプソディ」もラインアップに追加。同作のヒットの要因をポストサーベイの調査結果を基にGEM Partnersが分析しています。

見た理由は「映像・音楽」と「話題性」が上位、鑑賞後は「満足」が8割

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