LINE、位置連動型リアルタイム調査の提供を開始大規模イベントや街頭広告、交通機関などその場にいる人を対象に

LINEは「LINEリサーチ」において、「LINE Beacon」を利用した位置連動型リアルタイム調査「ビーコン調査」の提供を開始した。

» 2018年11月22日 20時30分 公開
[ITmedia マーケティング]

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 LINEは、445万人という国内最大級のアクティブな調査パネルを基盤としたスマートフォン専用のリサーチプラットフォーム「LINEリサーチ」において、新たに「LINE Beacon」を利用した位置連動型リアルタイム調査「ビーコン調査」の提供を開始した。

 LINE Beaconは、コミュニケーションアプリ「LINE」上で、街中に設置されたビーコン端末からの信号情報と連動して、ユーザーとコミュニケーションを行うことのできるサービス。ビーコン調査では、イベント会場や店舗、街頭広告、交通機関などにLINE Beaconを設置し、その場にいる人に限定してLINEへアンケートをプッシュ配信する。LINEを使うことにより、専用アプリのインストールやQRコードの読み込みといった手間を省き容易に参加できるため、イベント、キャンペーンの一環としてアンケート調査が可能となる。

 ビーコン調査では、企業はイベント会場や店舗の好意度、認知経路、来場/購入意向の把握や、広告の認知度、利用経験、好意度、利用意向などの広告効果を把握することも可能となる。

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