テクノロジーによって生活を変える55の新しいサービスへの興味度において、日本は調査対象4カ国中、最も低いことが分かりました。
博報堂DYメディアパートナーズのメディア環境研究所は、「第3回メディアイノベーション調査」を実施し、その結果を発表しました。同調査では、日本(東京)と米国(ロサンゼルス)、中国(上海)、タイ(バンコク)の4カ国4都市で15〜59歳の男女を対象に「生活を変える55の新しいサービス」について聞いています。人工知能(AI)などの新しい技術によって可能になるといわれている55の新しいサービスのうち、知っているかどうかにかかわらず興味があるものを挙げてもらった結果、日本は他国に比べ、既に存在しているモノ・サービスの進化への興味は高いものの、全く新しいサービスに対しては保守的な傾向が見られました。
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